カーリング 青春小説

2008/08/28(Thu)
シムソンズシムソンズ
(2005/12)
森谷 雄

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ぶっちゃけ、文章力がなくて読み辛いくらいだった(偉そうですまん)が青春っぷりはとても素敵。

閉会式ボクシングバレー水球ハンドボール

2008/08/25(Mon)
・閉会式
 世界中の人々が花火が上がるたび「これはCGだろうか?」と考えていると思う。
 ビーチバレーの選手がはめていた婚約指輪を砂場に落としてしまいボランティアスタッフで探したそうな、「金属探知機と人海戦術で」。人海戦術にいやおうもなく説得力がある。
 ボランティアスタッフと一緒に行進してきた子供たちは張り付いた笑顔でちょっぴり怖かったです。
 人間の塔は個人的には少々気持ち悪く思えた・・・
 アナが冨田の言葉を紹介したよ「幸せなオリンピックだった」――それにつきます。

・ボクシング
 実況アナウンサーが・・・かかか刈屋さんっ! ゴッド・刈屋じゃないですか! うわー今大会はほぼ日刊イトイ新聞でしか会えないかと(会ってねえけど)思いましたよ。録画を日本でお仕事されていたのかな。なんにせよお声を聞けて嬉しいっす。
  フェザー級決勝。
 日本から清水聡選手は初戦敗退してしまったようだが良し試合をしたようだ。放送なくてザンネンだね。じつはアマボクシングって初めてまともに観た。プロはまさに「殴り合い」という感じだが、アマは「技術でポイントを取り合うスポーツ」という印象・・・おおっと、でも激しい撃ち合い。倒すというより手数の勝負にもなってくるようなのでこれはこれで面白いですな。で、また刈屋さんの実況説明がわかりやすいんだこれ。放送もなかった清水選手についてもすごく前向きで温かい言葉を残してくれてるし。
  ライトウェルター級決勝。
 ディアス(ドミニカ共和国)VSマヌト(タイ)・・・ってアテネで金取って国からの報奨金で一気にリッチマンになりすぎてしまいギャンブル漬け奥さんには逃げられると報道されたマヌスじゃん。マヌスがものっそ良い表情で試合をしていたのがとにかく印象に残った。この五輪のこの舞台に立つことにとにかく意味があって、それを楽しんでいる表情に思えた。だからといって勝負には当たり前だけどきちんと取り組んでいる。この人ほど五輪で得たものと失ったものの大きさと落差を実感した人もそうそういないんだろうなあ。で、またゴッド・刈屋の解説へ話の振り方が絶妙なタイミングなんだわ。刈屋アナ「ディアス選手の良いところをご紹介ください」、解説「相手から絶対に目を離さない、常に前を見るということですね。そしてこの粘り」、刈屋アナ「日本の選手にも参考になるところですよね」、絶妙。ドミニカ共和国は初の金メダルだそうで結果については良かったですな。またマヌスが物凄く紳士的に勝者を称えているの。拍手、拍手。ドミニカ国旗を身につけて泣いて喜ぶディアスにハグ、また拍手。すごく良いもの観た気がする。観戦して良かった。
  ヘビー級決勝。
 ここでも刈屋さんが「この階級だと突然決着がついてしまうなんてこともあるんですよね」と言ってくれるので集中して観ました。ルッソ(イタリア)のセコンドがすごいことになってます、超怒鳴っとる「相手を叩きのめせ! 稲妻を喰らい、雷を握りつぶして、誰もが恐れる危険な男になるんだ!」とでも叫んでる感じ、たぶん別なこと言ってるだろうけど。そしてゴッド刈屋、解説の方さえご存知ないようなイタリアのボクシングの歴史についてなど語ってくれます。解説の方が「そうなんですかぁ」と感心してるよ。結果はチャフケフに勝利。日本ではなかなかヘビー級以上の試合を観る機会がないので面白かった。刈屋語りになってるけど。

・バレー男子
 決勝。「男子バレー世界王者決定戦」とはこういうもんだ!というのを魅せつけられた感じです。レシーブのレベルがとんでもなく高い。拾う拾う。ボールに喰らい付く執念が尋常じゃない。ボールを追いかけて記者席を飛び越えていくことになんの躊躇もありゃしない。ラリーが半端なく長い。これはネットを挟んで相手の自陣にボールという凶器を叩きつける格闘技ですな。どんな種目でもそうですが、最高峰のプレイの激しさは恐ろしいものがあります。いやー素晴らしい。負けたブラジルも「今日は負けただけ」明日またやればどちらが勝つのかわからない決行したハイレベルの試合でした。ブラボォー。
 ・・・今更ながら最期の実況のコメントで知ったのだが、アメリカ人観光客殺害事件の被害者ってこのアメリカチームコーチの奥さんの父親だったのか。うわー・・・

・水球男子
 決勝。ハンガリーVSアメリカ。女子は水着を引っ張る部分が多いのである意味男子より激しい気もすますが、男子は男子で流石にパワーがすごい。シュートが鋭くて見えねー。王者ハンガリーの文句ない勝利という感じ。終盤は自力の差がはっきり出ていた。ハンガリーのコーチもやはり優勝の瞬間ポールにぼどん。

・ハンドボール男子
 決勝。アイスランドVSフランス。「中東の笛」とあんだけ騒がれたハンドボールなるものを今大会の放送はじめて観た。第一セット中盤まで一点奪えば一点奪い返す試合運びだったが、だんだんとフランスが点差を開き始めてそのまま勝利を手に入れた感じ。にしてもフランス人喜びが早い。まだ試合終わってない終わってない。アイスランドの選手、泣くな。金メダルも銀メダルもおめでとう。

飛び込み新体操マラソンバスケ

2008/08/24(Sun)
北京オリンピック 16

・飛び込み男子
 豪州のミッチャムが中国勢を破る劇的な優勝。ミラクル・ハタチ(BYアナウンサー)、自分に拍手のはしゃぐ姿や、優勝の泣き顔はなんか可愛かったです。

・新体操個人決勝
 カナエワ素晴らしかったですね。個人的に末下はフープのプログラムが一番好きです。しかしどこれどれも揃えてきて強かった。クラブも素敵だった。
 解説の秋山エリカさんも良かった。見せ場の前にはちゃんと「注目です」と言ってくれるし、カナエワのコーチについても褒めていて好感だった。
 ジュコワはロープで登場した目の覚めるような蛍光オレンジに黒のアクセントの衣装が素敵。
 ベノッソワはラストのリボンがとにかく素晴らしかったですね。自国のウクライナ音楽に乗って運動量の多い躍動的な演技でした。クラブのときは冒頭の大技が点数として認められたのかどうか、ビデオチェックの時間がどきどしましたよ。泣かないでくれ剣闘士『グラディエーター』。
 カピラノワはクラブでのミスが痛恨でしたねー。予選でもラストちょっとしたミスがあってでも素敵はプログラムだったから楽しみにしていたんだけど、決勝の場でまさかの落下。衣装は決勝が黒だったけど個人的には予選のグレーのほうが好きかな。

・マラソン男子
 ケニアのワンジルが優勝だ! うわーなんか嬉しい。オリンピックレコード。日本のインタにもコメント「日本で覚えたことは『我慢すること』」今日というレースに生かしきった素晴らしい成果。
 しかし日本陸連は野口の欠場(それも補欠の用意なし)、土佐の途中棄権、金丸欠場でピンチヒッタ
ー為末に競技40分前の告知、そしてこのマラソン大崎の欠場・・・大丈夫か?

・バスケットボール男子
 決勝アメリカVSスペイン。ここまで面白い試合になるとは予想だにせなんだ。
 1stから速いし激しい展開。最終エンドは、もしやスペインが勝つんじゃ・・・と思いましたよ。決勝に相応しい観ていて面白い試合だった。

・新体操団体、決勝
 ロープ。
 ベラルーシ。予選ロープ1位、クラブ&フープ2位、総合1位。南の国の赤や黄色の花だけど首周りやスカート、インナーが黒でシックな感じになる衣装。ロシア民謡。しゃがんだピポットの足にロープを巻きつけるのやっぱり面白い。
 ブルガリヤ。赤の衣装。現代音楽っぽい力強い曲。大技面白い。
 ロシア。予選とは違う蛍光ピンク衣装。『カリンカ』。予選はやっぱり寝てたんだと思います。身体のキレが違う。
 アゼルバイジャン。白に赤の衣装。曲はアゼルバイジャンの音楽らしい。うううーん、同調性、総合性は日本にほうが確かにあった気がする。やっぱり惜しかったね日本。でも解説秋山さん曰く「このチームはミスが多かったんですが今回は決めてきましたね」らしいのでたしかに冷静に演技しようとする意思を感じた。団体は初出場だったらしい。
 イタリア。予選は4位。種具の使い方は全出場国でもナンバーワンじゃないだろうか。扇のようなフィニッシュポーズかっこいい。
 中国。予選3位。ピンク、くるくるした中国っぽい模様。迫力のある音楽で目くるめく展開。畳み掛けるように一気にきた感じ。解説秋山さんがおっしゃっているように意思の力を感じます。
 フープ&クラブ。
 ブルガリア。ロープ終わって5位。黒の衣装。現代音楽っぽい。人間の身体でフープをぽんと飛ばし返すのすごい。
 ロシア。黒とゴールドの波衣装。迫力のある音楽、なんか悪魔的な男の笑い声が入ってる。迫力のまま終わった。フィニッシュは「ビシ!」と擬音が。
 ウクライナ。白と黒のマタドールみたいな衣装、肩に赤のローズ。ああ、良い演技をしていたのに中盤にフープ場外、追いかけて選手も場外になってもったいない。フィニッシュのフープの組み合わせまるで惑星のようで綺麗。
 イタリア。ロープ終わって4位。ブルー衣装。『グラディエーター』。種具を持っているより空中にあるほうが多いんじゃないかと思えるほど投げの数々。展開が速い。ずっと見せ場。クラブを組み合わせるアイディアは日本が初だとはビックリだ、そうなんだ。
 中国。赤と黄色、金魚みたい。種具は蛍光ピンクで鮮やかな勢いの印象。『北京オペラ』。すごく集中しているのがわかる演技。
 ベラルーシ。ロープ2位。出た、予選で観て一番楽しみにしてたよ『ボレロ』! サテン地の緑にゴールドの胸元、黒のスカート衣装もかっこいい、非常に良い。
 イスラエル。グリーン黒ピンク衣装。アフリカっぽい音楽。個性的。
 ・・・えー、上位4位まで「これ順位がついちゃうの?メダルから洩れるチームがあるの?」と勿体無いほど素晴らしかった。

卓球新体操シンクロ野球陸上

2008/08/23(Sat)
北京オリンピック 15

・卓球シングル女子
 名勝負。さわやかな名勝負。
 女王張怡寧がアテネに続く2冠。リーグ戦まではなかったポイントを取ると声を上げる姿。
 王楠がまたいいんだ。試合やってることを愉しんでいる表情。

・新体操団体フープ&クラブ予選
 日本。『キル・ビル』黄色の衣装で黒ラインの縁取り、胸元に網の模様・・・個人的にはあんまイイとは思わない。演技いいカンジ。昨日のロープに比べたらずっとステキステキ。よし輪をくぐる大技も決まってる。・・・ってあ゛ー! フープが場外!! 応援していただけにシドニーのカバエバ並みにびっくりしたわっ。稲垣早織の機転が素晴らしい、予備のフープをすばやく取ってミスを最小限にカバー。だが演技は良かっただけに痛すぎるミス。
 アゼルバイジャン。グリーンの衣装。これは、総合力は絶対日本に方が上だったように思う。だからこそ、日本のミスは大きかった。
 イスラエル。緑に黒とピンク右肩にバラ(?)の衣装。良かった。
 スペイン。白と黒、お腹に赤のアクセント。最初、フープにクラブを吊るしてシャンデリアのような形からの投げ技が印象的。後半部分へ差し掛かるとき投げ技のミスが続いて混乱。ラストのポーズを取るとき手の動きが結う優美で素敵。
 ベラルーシ。黒い袖にラメ、スカートはピンクの衣装。『ボレロ』。・・・ちょーカッコイイ!
 イタリア。ブルーの衣装。『グラディエーター』。なんだこりゃすげー。技の連続。なにをやっているのか見えません。
 ブルガリア。黒にラメがいっぱい、ワイン色の胸元。後半部分で解説が「見せ場の部分です」と言うので目を凝らす、が、何やってんのかわからねー。スローリプレイじゃないとわからなかった。
 ウクライナ。赤パンツタイプ、首元に黒の花。上手いです。素敵です。
 ロシア。ブラックとゴールド。・・・昨日のロープ演技はなんだったんだ?寝てたのか? ロシアでした。ええロシアですとも。
 中国。赤パンツタイプ。『北京オペラ』。昨日のロープ演技にも思ったがもっとも躍動感がある。活き活き感がとっても素敵なチームだ。フィニッシュは「ピタッ」と擬音が聞こえてきそうだった。
 日本15・425点、合計30・850点の10位。うううううざんねん。山崎浩子チームリーダー談話「力では他の国に劣るとは思わない」と観戦していてわかっただけに残念だ。「が、本番でできないと。これも実力のうち。これが勝負の厳しさ」というにが五輪だ。

・新体操個人
 個人は断然リボンが映えて好きだ。
 でもってこれはアルムデナ・シッド(スペイン)につきるでしょう。『トゥーランドット』にのせたリボン。ピンクの衣装も演技も素敵だった。自分が決勝進出ぎりぎりのラインだということをわかっていてやってしまたミス、それに涙をこらえてフロアへキス。ピンクと白のコントラストが綺麗だなと思って見ていたリボンの柄には、出場したオリンピックの都市名と年号。解説秋山さんじゃないけど決勝進んでほしいと思った。で、決勝に名前が載っていて嬉しかった。

・シンクロ団体フリー
 もちろん残念な気持ちはあるけれど、素晴らしい結果になったと思う、この試合。
 直後のインタで原田も鈴木も「悔いはありません」と答えた。中国より下の順位になり、メダルが手から滑り落ちたとわかった状況だ。
 なにも彼女たちが嘘を言っていると微塵も思わない。泳ぎきって、自分たちの力をすべて出し切って、演技を完成させた。それに悔いがないのは輝くような本心だろう。と同時に、彼女らはアスリートだ。すべての実力を出し切って、でも負けた。それはアスリートにとって強烈な屈辱に違いない。演技について悔いはない、でも、だからこそ、結果については悔いがあるはずなのだ。
 末下は言ってほしかったように思うのだ、「悔しいです」と。
 今回の五輪、日本シンクロはどこかしら悲壮感が漂っていたように感じるのだ。原田も鈴木も素晴らしいアスリートで末下は大好きでたまらない。しかし、彼女たちはいつでも五輪連続メダル獲得日本記録の使命感を帯びていて、インタビューにも紋切り型の台詞以外を聞いたことがないような気がする。そして今回の五輪最終演技直後のインタでも紋切り型だと思った。トップアスリートとしてメディア対策もきちんと受けているからだからだろうとしても、こんなときは「悔しい」と言ってもいいんだよと言ってあげたくすらなった。
 どうか「恥だ」とは思わないでほしい、ただ「悔しい」と思ってほしい。素直に。
 アメリカ。荒いけど面白い。
 オーストラリア。音楽がオーストラリアの民族楽器を使ったりしているらしいがよくわからん。
 エジプト。実況アナ「陸上動作もおわかりのように・・・」・・・ってオイっ!「おわかりのように」なんだよ!?続きは? ダメだ気になって笑える。
 カナダ。白にちょっと大極図っぽい模様の水着。蛇の動き面白ーい。
 中国。いやー素晴らしい。ホームのメリットもデメリットも全てを力に変えて輝いていたと思う。あと、「シンクロって面白い」って選手たちの想いを感じたのはなんか中国が一番だったような気がする(これに関しては新体操もなんかそうだな)。組んだ足が台座になって一人がその上をくねる見せ場も陸に上がった人魚みたい。
 日本。プールの色を同化してしまうブルーの水着はどうかと。
 スペイン。おもしろーい。アフリカの世界ばっちり。
 ロシア。えーと。度肝抜かれすぎて逆に覚えていません。立花さんも言ってましたがどんな練習してんのか見てみたい。特集番組あったら絶対みるわ。
 てゆーか小林が心配だからどうなったか教えてくれ。

・野球
 試合は観てないので結果についてだけですが、韓国の金メダル。これはめでたいことじゃないでしょうか。「これで兵役の義務が免除されるかもしれない」とスポーツが切り開く可能性が見えますな。こういう希望を背負っている選手が勝者になるのは嬉しいことだ。

・陸上
 男子400リレー表彰式。解説の声が興奮している。
 走り高跳び女子。おおおブラシッチ(クロアチア)が負けた。優勝の眼鏡っこエルボー(ベルギー)は掛け声が毎度毎度「キエー!!」と格闘選手のようでした。

陸上高飛び込み水球シンクロバレーテコンドーBMX

2008/08/22(Fri)
北京オリンピック 14

・陸上
 男子リレー予選。大波乱。その中でも落ち着いた様子でちゃくちゃくと自分たちに集中している日本チームいいね。しかしリアルタイムで見た直後インタで朝原に「最期のオピンピックですがどうでしかた?」みたいな質問して「まだ終わってねえんだから早いよ失礼だな」と思っていたら朝原自身「まだ終わってないのにそう言われても困っちゃうけど」と苦笑いしていた。のが、録画では編集されてそのインタビュアの質問がカットされていた。その他はすべて流しているのに。他の選手でカットはひとつもなかったのに。どうよそれ。

・水泳高飛び込み、女子
 名勝負。
 まともに観戦したの初めてだし、アテネのときもまったく観てなかったのだが、解説の方がハイマンズ(カナダ)は後半になるにつれ精神的に崩れるタイプの選手らしいが、今回しっかり決めてきて「壁を乗り越えましたね」とコメント。人が何かの壁を乗り越えていく瞬間を見れて感激。この競技も中国勢は強いらしいのでそれに割って入ったハイマンズは本当に快挙だったよう。
 1位陳若琳のラストダイブは、末下のようなシロウトでも「綺麗だ」とわかるくらい綺麗だった。素敵だった。

・水球、女子
 決勝アメリカVSオランダ。名勝負。
 水球って生まれて初めてまともに観た。何故か水の中でするバレーだと勝手に思っていたのだが、水の中のサッカーでした。いやあれは格闘技だ。ものすご体力消耗しそう。観てるだけでも疲れる。マジで。
 肩の関節も柔らかくないといけなそうだなあ。とにかくもう激しい。
 水の中でありながら、ものすご鋭いシュート。こっえー。
 ラストの数秒の攻防には手に汗握りました。
 勝利と同時にオランダの監督もプールへどぼん。オランダのゴールキーパーは何だか泣きそうな顔だったんですけど流石に笑顔でした。

・シンクロ団体、テクニカル
 放送、スペインの頭が切れてる。ロシアはおいといて、日本と中国の印象を。
 鮮やかな黄色が映える日本の水着。中国の衣装がすごく素敵、白に「華」という習字と中国国花である赤い牡丹。で、演技・・・かっこいい! 陸上動作のカンフーかっこいい。自分の国の文化の良さを組み込むってこういうことだと思う。
 なんてゆうか。4年前のアテネを思い出した。4年前日本は「ロシア倒してやろう!」という気概に溢れていた。結果はロシアがやはり凄かっただけで日本も素晴らしかったという試合だった。その気概を、いまの中国には感じる。「メダル取ろう」「良い演技を見せよう」という。それに真正面から受ける立場にいるのが日本なわけだが、こっちはどうも「守る」という姿勢が見えるような気がするんだよね。
 勝負というのは挑戦者のほうが勢いがある。それに対する者は挑戦者以上のものを見せ付けるという気概、実力しかない気がする。今の日本は、なんとなく守りしか感じないんだよね。
 技術的なことはわからん。
 
・バレー男子
 準決勝ロシアVSアメリカ。フルセット超接戦。
 とりあえず日本はホーム試合の過剰運営を今すぐやめたほうがいい、それは選手のせいではいないけれど。→「圧倒的なホームの代償」

・陸上
 競歩。山崎きたー!!7位入賞。大阪ワールドでまさかの誘導ミス。応援していました。解説の方がそれについて「『誘導ミスがあってもなくてもその前にバテてしまっていたので』と彼は言っていたんですよ。ほんと謙虚で」と。スポーツマンの人間性というのは本当に素晴らしいと思う。すべてを受け止めて、そこから冷静に状況を判断し、次に向かっていく。7位より上も狙っていたという山崎はすべに目標は次だ。応援していぞ。でも今はおめでとう。谷井孝行も30番台から上がってきて29位の忍耐の歩き。お疲れ様。
 
・テコンドー女子
 岡本!岡本!(声援)。にしても、実はテコンドーまともに観たの初めてだったのだが、リズムを取っていくシロウト観戦するには判り難い格闘技だ。
 対戦相手のモロッコの選手が「キャー!!キャー!!(黄色い声)」ってビビってしまう。
 にしても日本は岡本36歳、彼女を倒す者が現れないにはやばいんじゃ。
 特集組まれて紹介されていたUAEの王女マイサ選手ステキ。「自分が頑張ることですべての女性は夢を持つことが出来ると伝えられる」と闘う姿はかっこいい。

・自転車BMX
 チョー面白い。スタジオ鳥海キャスターが「自分じゃやりたくないけど観ているのは面白いですね」ってまさにその通り。スピードとジャンプ、そしてクラッシュ。
 決勝は一発勝負。
 女子。
 世界選手権2位のジョンソン(フランス)と女王シャナーズリード(イギリス)の一騎打ち。1,2位の独走かと思いきや、最終コーナーでまさかの転向! 19歳女王シャナーズリードがクラッシュ。1位は30歳ジョンソンが世界選手権の借りを返すという展開。
 男子。
 3人がリードしてこのまま行くかと思った瞬間にクラッシュ! 1位は現ワールドチャンプ、ストルブベルクス(ラトビア)。
 ものすがいハラハラして見応えがある。

・陸上
 男子1600リレー予選。安孫子: 為末: 堀籠: 成迫。負傷の金丸に変わって2走者為末、40分くらい前に言われたそうだ。泣くな、為末。
 女子1600リレー予選。久保倉: 丹野: 木田: 青木。本当に日本選手と外国選手の体格って違うなあ。頑張った。
 男子400リレー決勝。塚原:末続:高平:朝原の4勇者やった!! ・・・バトンタッチはこんなに美しいものだったのか。観ていて、走る速さを競う種目だというのに惚れ惚れとした。美しかった。観客席で見守っていた日本陸上人の中に為末の姿が・・・泣いている。泣いてくれ為末。バトンタッチで塚原の咆哮が末継を、末継の咆哮が高平を、高平のガッツポーズが朝原の背中を押していくのがわかった。素晴らしかった。・・・てゆーかボルト、リレー競技だけどボルト・・・。
 棒高跳び男子。優勝はスティーブン・フッカー(オーストラリア)。なかなか調子合わない様子だったのにオリンピックレコード。細身な選手が多い印象の棒高跳び選手の中でマッチョだ、上半身が筋肉で胸筋がしっかりしている。棒高跳びを観ると「人間て空飛べる」と感じる。

飛び込みビーチバレーバレー陸上卓球サッカーソフト新体操陸上近代五種

2008/08/21(Thu)
北京オリンピック 13

・高飛び込み、女子
 森絵都の『ダイブ』を読んだことがあるから多少理解できような気がするけど、シロウトにはどこを注目すべき競技なのかわかりにくいのでもうちょっと砕けた解説をしてくれると助かる。

・卓球、女子
 福原。卓球が大好きで、試合は楽しくて、ひとつひとつの力を発揮する。そんな試合だった。4,5セットはファインプレーの連続。特に5セットの展開の早いラリーは圧巻だったし。表情が良かった。決まらなかった残念で、決まったら嬉しいってことがはっきり伝わってきた。対する張怡寧もさすが女王の貫禄。ユニホームのデザインがもう強そうだもん。常に冷静で決まったても決まらなくても表情を変えない平常心。こっちもすごかった。卓球でちょっと泣きそうになるとは思わなかった。

・ビーチバレー、女子
 決勝。アテネに続く2冠の王者に米国組、てゆーか、アテネも含めて全試合一セットも落としてないってマジすか。すごすぎ。

・バレー、女子
 うわあああ米国がキューバやぶったよ。しかもストレート勝ち。キューバにバレーをさせていなかった。すご。

・陸上
 雨の中の槍投げ、村上幸史。インタで「これをチャンスにしようと思ったんですけど」というのが勝負師だと思った、アスリートだ。

・高飛び込み
 女子。中山真依は予選とは別な水着。花柄がすてきだった。

・卓球、男子
 水谷VSグレアンガ、19歳VS36歳対決って。

・サッカー、女子
 世界の頂点はたしかに見えている。がしかし、それにはまた到達できない。そんな試合だった。
 あなたたちのおかげでサッカー観戦はとても楽しいものだった。ありがとうなでしこジャパン。

・ソフトボール
 ――ドラマ展開あらわる。
 五輪で実施競技となったアトランタが4位。シドニー銀。今度こそ「金」といわれたアテネで銅メダル。
 8年前、試合終了の映像は何度も何度もTVでリプレイされたものだ。サヨナラ落球。敗者の瞬間。このことについては後に国際フェアプレー奨励賞を受賞しているけれど、とにかく、あれから8年後、こんどまた試合終了の瞬間がワイドショーで繰り返されるのだ。勝者の瞬間。
 こんなドラマってあるのだろうか。シドニーで雨降りのグラウンドで米国に敗れた。アテネで3位決定戦豪州に敗れた。
 五輪でソフトボールが正式種目から消えるといわれる北京でこの結末が待っていた。
 三科のヒット。
 疾走した西山のファールキャッチ。
 3塁に飛んだ速球に広瀬のスーパーキャッチ。
 宇津木さんの涙声。ぶっちゃけ宇津木さん、解説しては役に立ってなかったと思う、実況「この選手はどんな選手なんですか?」→宇津木解説「まあ、選手たちはどんなタイプか知ってるので」いやいやいや視聴者は知らないし!(笑) お茶の間にいんじゃねんだぞ「宇津木さんでよかったのか?」と思ったもんだ。試合終了と同時に宇津木さんの絶叫が涙声、そして絶句する。選手たちがネット裏の解説席にいる宇津木さんに「ナンバー1」とゼスチャーする。
 ただただ淡々と、もくもくと冷静な表情で投げ続けた上野がその瞬間に満面の笑顔になった。
 スタジオに移った鳥海キャスターのしゃべりも心なしか震えている。
 良かった。良かった。
 終了後の上野インタ「楽しかった」。・・・脱帽である。

・新体操団体ロープ
BelarusBLR 17.525
ChinaCHN 17.300
ITA - Italy 17.150
RUS - Russian Fed 17.000
BUL - Bulgaria 16.825
UkraineUKR 15.800
Spain 15.725
AzerbaijanAZE 15.575
JapanJPN 15.425
GRE - Greece 15.400
ISR - Israel 15.300
BRA - Brazil 14.900
 イタリア。これなんて曲でどういうイメージなのだろう。
 ブルガリア。赤い衣装、かわいい。
 ウクライナ。コスチュームはタイツタイプで薄紫に銀色の葉の絵。『四季』(・・・やべーすっかりオウムの羽で飛ぶシマウマを思い浮かべてしまう曲となっている)。
 ロシア。・・・あれ、精彩を欠いた? 衣装は白に金色のアクセントにスカートにピンク。ロシアなのに肌が色黒に見えるのは何故だ。にしても客席のロシア応援団、まだ前の組の点数待ちでロシアコールするのお止めなさい。
 中国。・・・いい!
 日本。ところどころ動き固かっただろうか。
 ブルガリア。やべー日本の後に見るとものすごく上手く感じる、実際上手いのだが。
 ・・・てゆーかアナウンサーが役に立たないっぷりの予感・・・。解説の方がすごく良さげな分余計だめっぷりが。中国には引退から復帰した選手がいるとか裏ネタ言ってくれてるんだから話広げようよ。アナ「取りました」、・・・見りゃわかる。
 (たしか体操の放送もフジに逝くんだよねぇ・・・オワッテル。勘弁してほしい)

・陸上
 200女子。キャンベル(ジャマイカ)は意地と誇りの勝利だった。「わたし以外に勝者はいない」オーラはかっこよかったです。
 110障害男子。・・・やっぱり劉翔のあの弾丸が飛んでくみたいな走りみたかったなあ。残念だただ残念だ。

・近代五種
 ハイライトで見たんだけど、これ面白い競技だなオイ。これを観戦しようとしたときはたしてチケットは一枚で事足りるのだろうか。馬術で引いた馬はメスのルル性格はのんびりや。
 にしてもリポーター失礼すぎ「あー、負けちゃったぁ」って能天気な口調で笑いながら言うんじゃねーよ。腹立たしい。
 終了後のインタは、「五輪の舞台に立ってみたかった」んだろうなぁという想いをひしひしと感じた。五輪の原点てやっぱり「競技したい」というところにあると思う、根本。お疲れ様。
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