ぶっちゃけ、文章力がなくて読み辛いくらいだった(偉そうですまん)が青春っぷりはとても素敵。
・閉会式
世界中の人々が花火が上がるたび「これはCGだろうか?」と考えていると思う。
ビーチバレーの選手がはめていた婚約指輪を砂場に落としてしまいボランティアスタッフで探したそうな、「金属探知機と人海戦術で」。人海戦術にいやおうもなく説得力がある。
ボランティアスタッフと一緒に行進してきた子供たちは張り付いた笑顔でちょっぴり怖かったです。
人間の塔は個人的には少々気持ち悪く思えた・・・
アナが冨田の言葉を紹介したよ「幸せなオリンピックだった」――それにつきます。
・ボクシング
実況アナウンサーが・・・かかか刈屋さんっ! ゴッド・刈屋じゃないですか! うわー今大会は
ほぼ日刊イトイ新聞でしか会えないかと(会ってねえけど)思いましたよ。録画を日本でお仕事されていたのかな。なんにせよお声を聞けて嬉しいっす。
フェザー級決勝。
日本から清水聡選手は初戦敗退してしまったようだが良し試合をしたようだ。放送なくてザンネンだね。じつはアマボクシングって初めてまともに観た。プロはまさに「殴り合い」という感じだが、アマは「技術でポイントを取り合うスポーツ」という印象・・・おおっと、でも激しい撃ち合い。倒すというより手数の勝負にもなってくるようなのでこれはこれで面白いですな。で、また刈屋さんの実況説明がわかりやすいんだこれ。放送もなかった清水選手についてもすごく前向きで温かい言葉を残してくれてるし。
ライトウェルター級決勝。
ディアス(ドミニカ共和国)VSマヌト(タイ)・・・ってアテネで金取って国からの報奨金で一気にリッチマンになりすぎてしまいギャンブル漬け奥さんには逃げられると報道されたマヌスじゃん。マヌスがものっそ良い表情で試合をしていたのがとにかく印象に残った。この五輪のこの舞台に立つことにとにかく意味があって、それを楽しんでいる表情に思えた。だからといって勝負には当たり前だけどきちんと取り組んでいる。この人ほど五輪で得たものと失ったものの大きさと落差を実感した人もそうそういないんだろうなあ。で、またゴッド・刈屋の解説へ話の振り方が絶妙なタイミングなんだわ。刈屋アナ「ディアス選手の良いところをご紹介ください」、解説「相手から絶対に目を離さない、常に前を見るということですね。そしてこの粘り」、刈屋アナ「日本の選手にも参考になるところですよね」、絶妙。ドミニカ共和国は初の金メダルだそうで結果については良かったですな。またマヌスが物凄く紳士的に勝者を称えているの。拍手、拍手。ドミニカ国旗を身につけて泣いて喜ぶディアスにハグ、また拍手。すごく良いもの観た気がする。観戦して良かった。
ヘビー級決勝。
ここでも刈屋さんが「この階級だと突然決着がついてしまうなんてこともあるんですよね」と言ってくれるので集中して観ました。ルッソ(イタリア)のセコンドがすごいことになってます、超怒鳴っとる「相手を叩きのめせ! 稲妻を喰らい、雷を握りつぶして、誰もが恐れる危険な男になるんだ!」とでも叫んでる感じ、たぶん別なこと言ってるだろうけど。そしてゴッド刈屋、解説の方さえご存知ないようなイタリアのボクシングの歴史についてなど語ってくれます。解説の方が「そうなんですかぁ」と感心してるよ。結果はチャフケフに勝利。日本ではなかなかヘビー級以上の試合を観る機会がないので面白かった。刈屋語りになってるけど。
・バレー男子
決勝。「男子バレー世界王者決定戦」とはこういうもんだ!というのを魅せつけられた感じです。レシーブのレベルがとんでもなく高い。拾う拾う。ボールに喰らい付く執念が尋常じゃない。ボールを追いかけて記者席を飛び越えていくことになんの躊躇もありゃしない。ラリーが半端なく長い。これはネットを挟んで相手の自陣にボールという凶器を叩きつける格闘技ですな。どんな種目でもそうですが、最高峰のプレイの激しさは恐ろしいものがあります。いやー素晴らしい。負けたブラジルも「今日は負けただけ」明日またやればどちらが勝つのかわからない決行したハイレベルの試合でした。ブラボォー。
・・・今更ながら最期の実況のコメントで知ったのだが、
アメリカ人観光客殺害事件の被害者ってこのアメリカチームコーチの奥さんの父親だったのか。うわー・・・
・水球男子
決勝。ハンガリーVSアメリカ。女子は水着を引っ張る部分が多いのである意味男子より激しい気もすますが、男子は男子で流石にパワーがすごい。シュートが鋭くて見えねー。王者ハンガリーの文句ない勝利という感じ。終盤は自力の差がはっきり出ていた。ハンガリーのコーチもやはり優勝の瞬間ポールにぼどん。
・ハンドボール男子
決勝。アイスランドVSフランス。「中東の笛」とあんだけ騒がれたハンドボールなるものを今大会の放送はじめて観た。第一セット中盤まで一点奪えば一点奪い返す試合運びだったが、だんだんとフランスが点差を開き始めてそのまま勝利を手に入れた感じ。にしてもフランス人喜びが早い。まだ試合終わってない終わってない。アイスランドの選手、泣くな。金メダルも銀メダルもおめでとう。
北京オリンピック 14
・陸上
男子リレー予選。大波乱。その中でも落ち着いた様子でちゃくちゃくと自分たちに集中している日本チームいいね。しかしリアルタイムで見た直後インタで朝原に「最期のオピンピックですがどうでしかた?」みたいな質問して「まだ終わってねえんだから早いよ失礼だな」と思っていたら朝原自身「まだ終わってないのにそう言われても困っちゃうけど」と苦笑いしていた。のが、録画では編集されてそのインタビュアの質問がカットされていた。その他はすべて流しているのに。他の選手でカットはひとつもなかったのに。どうよそれ。
・水泳高飛び込み、女子
名勝負。
まともに観戦したの初めてだし、アテネのときもまったく観てなかったのだが、解説の方がハイマンズ(カナダ)は後半になるにつれ精神的に崩れるタイプの選手らしいが、今回しっかり決めてきて「壁を乗り越えましたね」とコメント。人が何かの壁を乗り越えていく瞬間を見れて感激。この競技も中国勢は強いらしいのでそれに割って入ったハイマンズは本当に快挙だったよう。
1位陳若琳のラストダイブは、末下のようなシロウトでも「綺麗だ」とわかるくらい綺麗だった。素敵だった。
・水球、女子
決勝アメリカVSオランダ。名勝負。
水球って生まれて初めてまともに観た。何故か水の中でするバレーだと勝手に思っていたのだが、水の中のサッカーでした。いやあれは格闘技だ。ものすご体力消耗しそう。観てるだけでも疲れる。マジで。
肩の関節も柔らかくないといけなそうだなあ。とにかくもう激しい。
水の中でありながら、ものすご鋭いシュート。こっえー。
ラストの数秒の攻防には手に汗握りました。
勝利と同時にオランダの監督もプールへどぼん。オランダのゴールキーパーは何だか泣きそうな顔だったんですけど流石に笑顔でした。
・シンクロ団体、テクニカル
放送、スペインの頭が切れてる。ロシアはおいといて、日本と中国の印象を。
鮮やかな黄色が映える日本の水着。中国の衣装がすごく素敵、白に「華」という習字と中国国花である赤い牡丹。で、演技・・・かっこいい! 陸上動作のカンフーかっこいい。自分の国の文化の良さを組み込むってこういうことだと思う。
なんてゆうか。4年前のアテネを思い出した。4年前日本は「ロシア倒してやろう!」という気概に溢れていた。結果はロシアがやはり凄かっただけで日本も素晴らしかったという試合だった。その気概を、いまの中国には感じる。「メダル取ろう」「良い演技を見せよう」という。それに真正面から受ける立場にいるのが日本なわけだが、こっちはどうも「守る」という姿勢が見えるような気がするんだよね。
勝負というのは挑戦者のほうが勢いがある。それに対する者は挑戦者以上のものを見せ付けるという気概、実力しかない気がする。今の日本は、なんとなく守りしか感じないんだよね。
技術的なことはわからん。
・バレー男子
準決勝ロシアVSアメリカ。フルセット超接戦。
とりあえず日本はホーム試合の過剰運営を今すぐやめたほうがいい、それは選手のせいではいないけれど。→
「圧倒的なホームの代償」・陸上
競歩。山崎きたー!!7位入賞。大阪ワールドでまさかの誘導ミス。応援していました。解説の方がそれについて「『誘導ミスがあってもなくてもその前にバテてしまっていたので』と彼は言っていたんですよ。ほんと謙虚で」と。スポーツマンの人間性というのは本当に素晴らしいと思う。すべてを受け止めて、そこから冷静に状況を判断し、次に向かっていく。7位より上も狙っていたという山崎はすべに目標は次だ。応援していぞ。でも今はおめでとう。谷井孝行も30番台から上がってきて29位の忍耐の歩き。お疲れ様。
・テコンドー女子
岡本!岡本!(声援)。にしても、実はテコンドーまともに観たの初めてだったのだが、リズムを取っていくシロウト観戦するには判り難い格闘技だ。
対戦相手のモロッコの選手が「キャー!!キャー!!(黄色い声)」ってビビってしまう。
にしても日本は岡本36歳、彼女を倒す者が現れないにはやばいんじゃ。
特集組まれて紹介されていたUAEの王女マイサ選手ステキ。「自分が頑張ることですべての女性は夢を持つことが出来ると伝えられる」と闘う姿はかっこいい。
・自転車BMX
チョー面白い。スタジオ鳥海キャスターが「自分じゃやりたくないけど観ているのは面白いですね」ってまさにその通り。スピードとジャンプ、そしてクラッシュ。
決勝は一発勝負。
女子。
世界選手権2位のジョンソン(フランス)と女王シャナーズリード(イギリス)の一騎打ち。1,2位の独走かと思いきや、最終コーナーでまさかの転向! 19歳女王シャナーズリードがクラッシュ。1位は30歳ジョンソンが世界選手権の借りを返すという展開。
男子。
3人がリードしてこのまま行くかと思った瞬間にクラッシュ! 1位は現ワールドチャンプ、ストルブベルクス(ラトビア)。
ものすがいハラハラして見応えがある。
・陸上
男子1600リレー予選。安孫子: 為末: 堀籠: 成迫。負傷の金丸に変わって2走者為末、40分くらい前に言われたそうだ。泣くな、為末。
女子1600リレー予選。久保倉: 丹野: 木田: 青木。本当に日本選手と外国選手の体格って違うなあ。頑張った。
男子400リレー決勝。塚原:末続:高平:朝原の4勇者やった!! ・・・バトンタッチはこんなに美しいものだったのか。観ていて、走る速さを競う種目だというのに惚れ惚れとした。美しかった。観客席で見守っていた日本陸上人の中に為末の姿が・・・泣いている。泣いてくれ為末。バトンタッチで塚原の咆哮が末継を、末継の咆哮が高平を、高平のガッツポーズが朝原の背中を押していくのがわかった。素晴らしかった。・・・てゆーかボルト、リレー競技だけどボルト・・・。
棒高跳び男子。優勝はスティーブン・フッカー(オーストラリア)。なかなか調子合わない様子だったのにオリンピックレコード。細身な選手が多い印象の棒高跳び選手の中でマッチョだ、上半身が筋肉で胸筋がしっかりしている。棒高跳びを観ると「人間て空飛べる」と感じる。